網走監獄を見学、資料を読み進めていくと北海道の歴史を知ることが出来てなんか涙が出そうになってきたのです。
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「網走監獄」は観光地といったイメージで、近くだから寄ってみるか。くらいの気分で行くことに。入場料は1500円。あまり混雑も無かったです。入館受付を済ませてパンフレットにある順路にそって進むと
まずは正門が見えてくるのですが、人がいる!?と思ったらマネキンでした。遠目でみるとリアルなんよ(;'∀') 重要文化財である庁舎を見学。北海道開拓歴史、お土産と軽食コーナーあります。特に開拓歴史は読みごたえがあるのと、建築の美しさに目を奪われます。 釧路地方裁判所 網走支部法廷復原棟のリアリティあふれる裁判の風景を見学 二見ケ岡刑務支所も見学。ここまで来て気づいたけどめっちゃ広いな。急に動き出すマネキンに一人でびっくりしたりしたよ。夏は外にもマネキンがいるみたいね。冬は雪深くなるから避難してるみたい。
監獄歴史観は忘れずに見学してくださいね。北海道開拓がいかに過酷だったのかがわかります。なんか悲しくなってしまいました。五寸釘の寅吉のエピソードなんかも見ることが出来ます。晩年はいいおじいちゃんだったのかなぁ・・・と勝手に想像したりする。
さて、有名な重要文化財。旧網走監獄舎房と中央見張り所
一か所から舎房全体を見渡せるように5棟の舎房が放射状にひろがっています。
天窓からの自然光が美しい建物を引き立てています。1984年まで獄房として使われていたようですね。
舎房を出て、隣の浴場へ。ここのマネキンもリアルなんですよ
光のない独居房は、絶対に入りたくないなぁ。。。私は30分で発狂しちゃうかも。 最後にまた美しい建築の教誨堂を見学して網走監獄を後にします。
近くだから寄ってくか。程度の期待値だったのですが資料をちゃんと見ながら進んでいくと胸にぐっとくるものがあります。 今は県の魅力度ランキングで殿堂入りするほどの北海道。今この姿があるのはここを開拓した人たちのおかげなのだなと。 日本中の凶悪犯罪者に対抗できるのは、地の果ての過酷な自然なのかなとも思います。
次回につづく🟡オホーツク海の景色🚗とボリューム満点北海道グルメ🍜🍛🟡
みんなもぜひ行ってみてね
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