2024年9月8日日曜日
神秘的な青森へ!恐山と下北半島の旅へ行ってきましたよ
青森県への旅2日目!
今日は本命の恐山に参りますよ!
今回の旅のお宿はむつ市内にあるはねやホテルさん。
駐車場あるのですが、ホテル敷地内は結構狭いので運転へたっぴな私は駐車するのが大変でした。
そしたら、第二駐車場もあったことに後から気づきました(;^ω^)
さて、朝食付きのプランで朝食は洋食、和食から選べるとチェックインの時にお話があり、その時写真を見せてもらったのですが結構ボリューミー!
洋食の目玉焼き二つも魅力的だったんだけど、和食のほうが品数多く見えたのでリッチな和食にしましたよ!
お仕事で宿泊してる人が多いみたい。ファミリー、カップルはおらんかった。
レストランで朝食券を渡すと準備をしてくれるんだけど、そこに生卵があったのでひとつ頂きましたよ。卵かけごはんにしーようっと。
と、思っていたらば!品数が多い!煮卵あるから卵2個分ですね!全部ぺろりと頂きましたよ。
ごちそうさまでした。 部屋がちょっと古いなー。(ゴメン<(_ _)>)と思ったけど、この朝食で満足したわ。
ホテルは10時チェックアウトだけど、早めに出発して恐山に向かいます。
ホテルから恐山までは車で20分くらい。
11月から翌年4月までの冬季は閉山されるので道路も通れなくなるみたいです。
て、車を走らせながら思ったんだけど坂がきつくてこれで雪が降ったらそりゃ登っていけないだろうなぁ。。。と。
念願の恐山に到着~。舗装されていない砂利の駐車場だけど、結構広いです。初めに目に入るのは六地蔵。
2024年9月の入山券は700円でした。 こちらが山門。 山門を抜けると奥に見えてくる地蔵殿 その両脇には入山者が自由に入れる温泉があります。もらったパンフに特に記載が無かったから宣伝してるわけではなさそうですね。 わたくしはこの温泉の存在を知っていたのでタオルを持参してきましたよ。
ただ、この日は9月の残暑が厳しくてこんな源泉につかってしまったら汗が止まらないかもしれん。どうしよ(-_-;)とちょっと迷っていたんですよ。 いやでも、次にまたここに来れるかどうかわからない。
やっぱり入っておけばよかった!と後悔するのが先にわかっているので、入りますよ。しかも貸し切り状態だし。 本当に必要最低限のものしか置いてません。換気のために窓を開けてとありますが窓開けたら参拝客から丸見えになってしまいますな。
お湯は白濁した硫黄泉で、湯上りが心配だったけど不思議なことにこれがさっぱりするんですよ。やっぱり入ってよかった!
温泉から出て、山門側へ振り返った角度から こちらが地蔵殿 恐山は仏像が多い印象。慈覚大師円仁さまが地蔵菩薩一体を自ら掘って開いた霊場だからとあったし。
比叡山は仏閣の大きさ、数の多さに圧倒されたけれど恐山はこの山の風景を大事にしているのだろうか。。。
奥の院のお不動さまに向かう途中から眺めた風景。奥に見えるのが宇曽利湖。 さて、この世にいながら地獄を覗きに参りましょうか。。。 無間地獄・・・・ここに落ちるまで2000年かかるそうですよ。一番重たい地獄らしい 大師堂。慈覚大師さまがおられます。草履とてぬぐいがそなえてあるのだけどなんで? お天気が良かったので、空が青くて地獄みが薄いです。
暑いし、ちょっと気分が悪くなってこの暑さのせい?と思ったけどそこかしこから湧き出ている火山ガスのせいかもしれん。 地獄を抜けていくと、八葉地蔵菩薩さまのところに行くことが出来ます。暑くて遠く感じる。。。
奥に小さく見えるのが菩薩さまだけど見えるかな? 八葉地蔵菩薩さまのそばまで来ました。すごい静けさですよ。
山の中なのでセミの声や、鳥の声が聞こえそうなものだけど不思議な事に時々風車がカラカラ回る音しか聞こえない・・・ 火山ガスのせいで、生命体はあまり近づかないのかな?それが地獄を連想させるのかも。
さて、そろそろ極楽浜を見に行きましょうか この白い砂とエメラルドグリーンは本当に極楽浄土のようやね。 ところが、火山ガスの影響で強い酸性の湖。ウグイなどの限られた生き物しか住めないそう。
てか、ウグイってどんな魚?この極楽浜もなぜかとても静寂に包まれている。 ところどころふつふつとガスが出てるのが見えます。生花はすぐにだめになってしまうので花の代わりに風車をそなえるようになったとか。 ぐるっと一周だいたい一時間くらいの見学時間。イタコの口寄せの看板あったけどやってたのかな?
それと、温泉入った時にふとスマホ見たらアンテナ立ってなかったです。それとこのガスでカメラだめになったらやだなぁ。。。と思ったのですが旅行から帰ってきたらコンデジの方があの世へ行ってしまいました。ま、寿命だと思うけどね。9年も使ったんだから。 本当は最初に三途の川を渡るべきだが、最後に渡ります。ここがあの世への入口さ。
罪が重いと橋を渡る事は許されず、泳いで渡らなきゃならないらしい。
おっと、わたくしは橋を渡る事をゆるされておらん。 子供の頃読んだ本にある三途の川はドクロが浮いてておどろおどろしい川だったが、この目でみた三途の川は美しいね。 わたくしもいずれまたここに来る事になる。それまではこの世で精進しよう。
あ、成仏させたい想いとかすっかり忘れてたわ。 この後は尻屋崎に寒立馬ちゃんを見に移動しますよ。🥰
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