2024年10月19日土曜日

高野山に感動!三大霊山巡りの旅



今年度のわたくしの日本三大霊山をめぐる!という目的もラストは弘法大使さまのおられる高野山でコンプリート!


ランキングに参加しています!
応援よろしくお願いします!!
・:*:・(*´∀`*)ヨロシク・:*:・
にほんブログ村 旅行ブログへ 




羽田から高野山へ行くには、伊丹空港よりも関西国際空港の方が近いので関空へ。以外に便の本数が少なくてボーディングブリッジを使うのではなくて、バスで飛行機まで行ってのタラップ搭乗だった。意外Σ(・ω・ノ)ノ!

やあやあ!久しぶりKIXさん。多分10年は立ってないけど、関空は10年ぶりくらい。

来たぜ!!関空。広くて出口がわからんかったよ。レンタカーまで行くのにすごい時間かかったよ。。。(;^ω^)

て、話はずいぶん飛ばしてレンタカーで高野山まで。一応調べたつもりではあったが、どうやって回るかまでは決めてなかったので、一番止めやすかった高野山観光情報センターの駐車場へ。まずここでパンフ等を頂いて作戦を練りますよ。

作戦とか言ってはみたものの、大した作戦は練られていない(-_-;) 早く見に行きたいという気持ちが勝り、とりあえず壇上伽藍を目指すか。ってな感じで歩き出します。

まずは中門を通ります。

六角経蔵(ろっかくきょうぞう)鳥羽上皇の菩提を弔うために皇后美福門院得子が創建。白い壁が美しいですね。昭和9年の再建だそうです。

続いて金堂。年中行事の大半がここで行われるそう。御本尊は薬師如来。

しばしば火災にあっており、現在の建物は昭和7年に再建されたものだそう。

朱色が美しいこちらは根本大塔。御本尊は大日如来、四方に金剛界四仏、周囲16本の柱に曼荼羅が描かれています。

こちらは御影堂(みえどう)。お逮夜の時に年一度内拝出来るそうですよ。

大塔の鐘

愛染堂

蛇腹道を通って金剛峯寺に続きます。10月中旬の訪問だったけど、ほんのり紅葉が始まっている。

ちょうどよい時間になってきたので、途中おひるごはん。中央食堂さんぼうで、精進料理を頂きます。精進花籠弁当は見た目もかわいく満足感も得られます。
お店の情報はこちらです

関連ランキング:日本料理 | 高野山駅



さんぼうさんから、徳川家霊台へ。

家康公と秀忠公の御霊がまつられています。

家光公が建立したというからすごいものなのですよ。だから重要文化財なのです。

そこからてくてく歩いて、女人堂まで向かいます。歩くか、車まで戻って車で向かうか悩んだ。悩ましい距離。。。(´;ω;`)ウゥゥ

女人堂の前におられたお竹地蔵さま。

昔むかしのその昔、高野山は女人禁制だったものだから、7つの登山口にはそれぞれ女人堂が立てられ、ここで真言を唱えて夜をあかしたそうですよ。唯一のこっている女人堂がこちら。

今きた道をてくてく戻って、金剛峯寺へ。

ここは何が素晴らしいかといいますと、、、

各部屋ごとの襖絵がとても美しいこと。内部の様子はカメラに収めることが出来ないのでぜひ皆さんの目で見に行かれて欲しいところ。

さてさてさて、ここまで回って結構時間が経ちました。奥の院まで向かいたい。一の橋から墓石群を見ながら向かいたい!と、思いましたがちょっと時間足りなくなっちゃったので中の橋まで車で向かいます。

さあ、参りましょう。弘法大使さまのちかくまで。。。

高野山は開創以来、宗派にとらわれることなくあらゆる階層の人々の心の憩いの場とされてきたそうです。

わたくしのような欲望にまみれ、よわいものでも受け入れてくださるのだ。あ、親鸞聖人の墓所。。。。雨降ってたのと時間なくてスルーしてしもた。

無縁仏の塚

苔むした古い墓石、墓所がたくさん。。。。不思議な事に不気味さや怖さというものを感じないのです。ああ、みんなここで眠っているのだなと、、、

そしていずれわたくしもどこかで眠りにつく時が来る。。。

奥の院に近づくにつれ、撮影禁止の箇所が多くなってきたので写真はここまで。
来れてよかった。そしてまた来たい。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿